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当ブログの管理人
西よりの県に住む20代サラリーマン。 漫画好き
漫画は単行本派なものの、最近家の棚に漫画が収まらなくなってきた事がきっかけで折りたたみスマホを購入して電子書籍デビュー。
割とハマったものにすぐ影響されるタイプで、最近趣味で習い始めたカポエイラは漫画の影響だったりする。

漫画で振り返る!『【推しの子】』第18話 考察レビュー

画像は 集英社 より引用

この記事は『【推しの子】』2巻より、第18話の感想・考察記事です。内容は一部ネタバレを含む物となっています。

本作は赤坂アカさん、横槍メンゴさんがタッグで描く”芸能界”が舞台の漫画です。

前回の記事はこちら↓

第1話の記事はこちら↓

目次

感想

と言う事で『【推しの子】』第18話。

今回の話は、ドラマ『今日は甘口で』に対する世間の反応と、打ち上げパーティの話でした。

前回の話で撮影した最終回が世間に評価されて良かったです。
一応ハッピーエンド、ですね。

以前、現場で失望した表情を見せていた先生が有馬かなに感謝するシーンにはグッと来ましたね。
いやぁ。有馬かなも報われましたよ。

出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より

そして鏑木Pとアクア。
こちらについては、この後の項目で触れていきます。

とりあえず、アクアは近いうちに恋愛リアリティーショーに出演する流れになりそうです。

今回の感想はこんなところで

次の項目では、前回と同様に本作のまだ明かされていない謎について考えていこうと思います。

今後回収されると思われる伏線

この項目では、前回と同様に今後回収されると思われる描写について考えていきます。

アクア達の父親の可能性がある人物 鏑木勝也について

今回の話における最重要人物、鏑木Pこと鏑木勝也。
早速結論から言うと、この人物はアクア達の父親ではありませんでした。

ここでは、今回の話で判明した事について改めて振り返ってみましょう。

出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より

鏑木Pはアクア達の父親では無い

まず先に結論から言うと、鏑木Pはアクア達の父親ではありませんでした。

以前の話で、吸い殻を採取したアクア。
鑑定の結果、どうやら鏑木Pは赤の他人だった様です。

そもそも顔立ちからあまり似ていなかったですもんね。

とりあえず疑いの目が晴れた鏑木Pでした。

ただ、今度は鏑木Pがアクアに疑いの目を向けている様です。

同じ苺プロ所属であるところから、アイとアクアの顔つきについて似たものを感じ取る鏑木P。
偶々とはいえ、勘が鋭いですね。

この疑いが変な方向に作用しなければ良いですが。

アイと鏑木Pの関係について

続いてアイと鏑木Pの関係ですが、ファッション雑誌のモデルの仲介で一緒に仕事をしていたとの事でした。
どうやら二人はあくまでも仕事だけの関係の様です。

これはこれで良いのですが、この次のセリフ。
鏑木Pの口から次のヒントとなる重要発言が飛び出しました。

以来 仕事を振るだけじゃなくて色々とお世話してあげたよ
良い営業先紹介したり

それこそ

事務所に内緒で男の子と会う時とか
良いお店紹介したり

出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より

おいおいっ!鏑木P!

どうやら鏑木Pはもう少しアイの事情について知っている様です。
少なくともアイが男の子と会っていたと言う事は認知していました。

この話の詳細はアクアが恋愛リアリティショーに出演する事で教えてもらえるみたいです。
交渉上手ですね。

一旦ここで、父親の情報について分かっている事をまとめてみました。

  • 現状、妊娠前にアイが使用していた携帯に連絡先が入っている人物が父親である可能性が高い。
  • 連絡先の人数は概ね十数人
  • 鏑木Pが男の子と呼んでいる⇨若年層の可能性が高い

現状分かっていることは、ざっとこんなところです。

鏑木Pは恋愛リアリティショーを交換条件にして手持ちの情報をあまり明かしてくれませんでしたが、実はやり取りの中でさらっと新しい情報を落としているんです。

それは三番目の項目、アイが密会していたのは男の子であると言う事です。

最初のターゲットが鏑木Pだったと言うだけあって父親の年齢はかなり上なのかと思ってしまっていましたが、どうやらこの言い振りだとアイと同年代の可能性が高そうです。

それこそ例えば、男性アイドルとか俳優とか。

少しずつ見えてきた父親の人物像。
次のヒントはまだ先になりそうですね。

最後に

漫画『【推しの子】』第18話 考察レビュー は以上です。

近日中に次回話も更新しますので、読んで頂ければと思います。

打ち上げの様子だと有馬かなはアクアにガチ恋してるみたいですね。

あと今更ですが、そもそもアクア達の父親って本当に黒幕なんでしょうか。
何だかその考え自体がミスリードな様にも思えてきました。

出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より
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この記事を書いた人

西よりの県に住む20代サラリーマン。 漫画好き
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割とハマったものにすぐ影響されるタイプ。

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