画像は 集英社 より引用
この記事は『【推しの子】』2巻より、第11話の感想・考察記事です。内容は一部ネタバレを含む物となっています。
本作は赤坂アカさん、横槍メンゴさんがタッグで描く”芸能界”が舞台の漫画です。
前回の記事はこちら↓
第1話の記事はこちら↓
感想
と言う事で『【推しの子】』第11話。
新章、始まりましたね。
今回の話は、今までのおさらいとルビーがアイドルグループのオーディションに落選(させられる)話でした。
二人はまだ高校に入学しておらず、かつルビーはまだアイドルになっていない様ですね。
以前の回の冒頭インタビューでアイドルになる事が確定していますので、どこかのタイミングでアイドルになるのでしょうが、。
さて、それはそうと、
もしかして、アクア闇落ちしてます?
まさかルビーがオーディションを落選した原因がアクアだとは、、
アイの死を目の当たりにしていますし、ああ言う風になってしまうのは仕方がないのでしょうが、形相が悪人サイドなんですよね。笑
瞳の星が真っ黒でした。
今回の感想はざっとこんなところで、
次の項目では、前回と同様に本作のまだ明かされていない謎について考えていこうと思います。
今後回収されると思われる伏線
この項目では、前回と同様に今後回収されると思われる描写について考えていきます。
現在のアクアの状況について
今回の話ではルビーの状況についての説明はあったものの、アクアについての説明はあまりありませんでした。
今回は手持ちの情報を元にアクアの状況について考えてみましょう。
まず初めにこのシーン。
出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より
前回の話で五反田監督に提案を持ちかけていたアクア
監督に弟子入りしたんですね。
前回の記事はこちら↓
ルビーがアクアの動向を認知していないと言う事は俳優業はしていないと見ても良いでしょう。
(二人は苺プロと深く結びついている為、俳優業をしていたら普通は気づきます。)
では、続いて次のシーン。
出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より
アクアがアイドル事務所の審査員になりきってルビーに電話を掛けたシーンです。
双子の妹も騙せるんだから 役者としては中々だ
役者としては、と言うことはやはり俳優業以外の何かをしている事は確かですね。
こんな言われ方をしていると言う事は、そっちの方はまだ未熟と言うことですかね。
さて、現状でわかっている情報はこの位です。
ここまでの情報で分かる事は、
現在アクアは俳優業とは違う道に進んでいる(と思われる)。
といったところです。
ソースは無いですが、五反田監督が教える事が出来る物となると映画監督の道を目指している可能性が高そうですね。
最後に
漫画『【推しの子】』第11話 考察レビュー は以上です。
近日中に次回話も更新しますので、読んで頂ければと思います。
今回はほとんど説明回の様な話でしたので、展開が動くのが待ち遠しいですね。
そして、アクアの状況についても早く言及して欲しいところです。