MENU
vivid
当ブログの管理人
西よりの県に住む20代サラリーマン。 漫画好き
漫画は単行本派なものの、最近家の棚に漫画が収まらなくなってきた事がきっかけで折りたたみスマホを購入して電子書籍デビュー。
割とハマったものにすぐ影響されるタイプで、最近趣味で習い始めたカポエイラは漫画の影響だったりする。

漫画で振り返る!『【推しの子】』第10話 考察レビュー

画像は 集英社 より引用

この記事は『【推しの子】』1巻より、第10話の感想・考察記事です。内容は一部ネタバレを含む物となっています。

本作は赤坂アカさん、横槍メンゴさんがタッグで描く”芸能界”が舞台の漫画です。

前回の記事はこちら↓

第1話の記事はこちら↓

目次

感想

と言う事で『【推しの子】』第10話。

今回の話は、アイが死亡した直後の話とこの件に対する世間の反応についての話でした。

世間の反応がとてもリアルでしたね。

モラルの欠如した投稿をしてSNSで注目を浴びようとする人はでよく見かけます。

SNSが広く普及しているこんな昨今だからこそ、このシーンのルビーのセリフには考えさせられる物があったのではないでしょうか。

また、作中で一度アイの死に対してコンテンツと言うワードを使用した場面がありましたが、
この事件に全く関わったいない人間からすると、アイの死なんてものは只のコンテンツに過ぎないんですよね。

読みながら、周囲との温度差の様な物を感じました。

次の項目では、前回と同様に本作のまだ明かされていない謎について考えていこうと思います。

今後回収されると思われる伏線

この項目では、前回と同様に今後回収されると思われる描写について考えていきます。

冒頭のシーンについて

今回の冒頭は、インタビューのカットではなくアイが遺したビデオレターでした。

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

今回のシーンは特に情報を含んでいない様です。

本編でアイが亡くなったのと並行して読むと、込み上げる物があります。
ビデオレターという事は、後々アクア達がこれを手にする時が来るのでしょうか。

アクアと五反田監督のやり取りについて

話の終盤、五反田監督に対してアクアはある提案を持ちかけました。

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

俺を育てる気はない?

五反田監督にそう持ちかけたアクア。

今までの内容で将来のアクアの職業をはっきりと断言しているシーンは一度もありませんでした。
もしかして、アクアは映画監督を目指すのでしょうか?

子役としてデビューしており、アイの口からも将来は役者さんかなと言われていたアクア。

俳優路線に進むと思わせて映画監督の道に進む展開もあるかも知れませんね。

最後に

漫画『【推しの子】』第10話 考察レビュー は以上です。

近日中に次回話も更新しますので、読んで頂ければと思います。

次回から新章。父親への復讐劇が始まる予感です。
成長したアクア達を見るのが楽しみです。

それにしても壮大なプロローグでしたね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

西よりの県に住む20代サラリーマン。 漫画好き
漫画は単行本派なものの、最近家の棚に漫画が収まらなくなってきた事がきっかけで折りたたみスマホを購入して電子書籍デビュー。
割とハマったものにすぐ影響されるタイプ。

目次