画像は 集英社 より引用
この記事は『【推しの子】』3巻より、第21話の感想・考察記事です。内容は一部ネタバレを含む物となっています。
本作は赤坂アカさん、横槍メンゴさんがタッグで描く”芸能界”が舞台の漫画です。
前回の記事はこちら↓
第1話の記事はこちら↓
感想
と言う事で『【推しの子】』第21話。
今回の話は、恋愛リアリティショー『今からガチ恋♡始めます』(以下、今ガチ)の出演メンバーや番組についての説明回でした。
登場人物がまた一気に増えましたね。
アクアも合わせてキャストは6人。。
ん?ちょっと待て。
前回の話では、もう少しキャストいたよな?
確か、、前回は、
出典:『【推しの子】』 コミックス3巻より
ほら!!いたじゃん!左奥の子と右手前の子!
どこに行ったの!?
この二人も今後登場するんでしょうか。
今回のちょっと気になったポイントでした。
さて本編の感想に戻りましょう。
先述の通り今回は、今ガチについての説明回でした。
アクアしっかりキャラ作ってきてましたね。
役者を目指していただけあります。
ルビーと有馬かなの二人には酷評されていましたが。笑
そういえば今回の二人、結構仲良かったですね。
それとアクア。番組内で今ガチのキャストに話題を合わせて話していましたけど、これちょっと凄いですよね。
と言うのも彼、忘れがちですが中身はゴローです。
生きてる期間を合算すると年齢が50歳手前とかになるじゃないですか。()
まぁ、これも鏑木Pからアイの情報を引き出す為には必要な事なんですが。
今回の感想はこんなところで
次の項目では、前回と同様に本作のまだ明かされていない謎について考えていこうと思います。
今後回収されると思われる伏線
この項目では、前回と同様に今後回収されると思われる描写について考えていきます。
登場人物のおさらい
先述の通り、今回の話では新しい人物が5人登場しました。
今回は改めて彼らについて振り返っていきます。
出典:『【推しの子】』 コミックス3巻より
と言うことで、はい。まずはこの3人です。
- 鷲見ゆき ファッションモデル 高校1年生
- 黒川あかね 女優 高校2年
- 熊野ノブユキ ダンサー 高校2年
最初は、鷲見ゆきです。
アクアとの絡みがあったので、記憶に新しいですね。
彼女曰く、臆病でガシガシ前に行けないタイプで、今まで恋愛なんてした事がないとの事。
出典:『【推しの子】』 コミックス3巻より
絶対嘘でしょッ!
大胆な事をしているじゃないですか。
ちょっと彼女は要注意人物の匂いがします。
そして次、黒川あかねです。
先程のコマの表情からキツい性格なのかと思っていましたが、実際はそうでもないみたいですね。
今回の話では鷲見ゆきが目立っていた事もあって、あまり存在感がありませんでした。
3人目は熊野ノブユキです。
彼は今回、完全に出番が無かったですね。
これから話を引っ掻き回してくれる事に期待です。
出典:『【推しの子】』 コミックス3巻より
次にこの2人です。
- 森本ケンゴ バンドマン 高校3年
- MEMちょ ユーチューバー 高校3年
まずは、森本ケンゴです。
彼も先程の熊野ノブユキと同様、今回の出番はありませんでした。
最後にMEMちょです。
初めの方にアクアと絡んでいましたね。
ぶりっこタイプみたいですが、アクアとの会話シーンが和やかだったので個人的には好きですね。
犬の話のところとか。
出典:『【推しの子】』 コミックス3巻より
今ガチのキャストの振り返りは以上になります。
今回男性陣は今回登場シーンが全く無かったですね。
何だか、このままだとアクアとその周りの人みたいな構図になりそうです。
いずれにしても、彼らの今後の動向が楽しみですね。
最後に
漫画『【推しの子】』第21話 考察レビュー は以上です。
近日中に次回話も更新しますので、読んで頂ければと思います。
今回から始まった恋愛リアリティショー編。
一体、どういった展開に着地するんでしょうね。
今回は最後のコマが個人的にツボだったので貼っておきます。
出典:『【推しの子】』 コミックス3巻より