漫画で振り返る！『【推しの子】』第２６話 考察レビュー

画像は 集英社 より引用

この記事は『【推しの子】』３巻より、第26話の感想・考察記事です。内容は一部ネタバレを含む物となっています。

本作は赤坂アカさん、横槍メンゴさんがタッグで描く”芸能界”が舞台の漫画です。

前回の記事はこちら↓

第1話の記事はこちら↓

感想

と言う事で『【推しの子】』第26話。

今回の話も引き続き、ネットで炎上してしまった黒川あかねに焦点を向けた話でした。

どうやらMEMちょが初めに異変を察知したみたいですが、第六感が冴えてましたね。
あと、居場所を特定したアクアも中々凄いです。

アクアの行動が迅速だったのは、アイが刺殺された時にすぐ動かないと色々手遅れになると言う事を痛感したからでしょうね。

自殺が未遂に終わり、そのまま警察で事情聴取を受けた黒川あかね。
個人的にあの展開は彼女にとって良かったと思っています。

形はどうであれ、これでずっとネットリンチを一人で耐えていた事を周囲に認知してもらえた訳ですから。

あとは、今起きている炎上を如何に鎮静化させるか、ですね。

そういえば前回、鷲見ゆきがネイルを施した直後にアクシデントが起きた事から
彼女が黒幕だったりするのでは？と邪推していましたが、今回の話の様子だと偶然だったみたいですね。

いやぁ。良かった良かった。

今後回収されると思われる伏線

今回の話では特に今後回収されると思われる描写はありませんでした。

最後に

漫画『【推しの子】』第26話 考察レビュー は以上です。

近日中に次回話も更新しますので、読んで頂ければと思います。

報道記者に情報を渡して黒川あかねの自殺未遂を表沙汰にしたアクア。
これには一体どんな意図があるのでしょう。

そして、今後も番組に出演すると決意した黒川あかね。
これからの巻き返しはあるのでしょうか!?

出典：『【推しの子】』 コミックス３巻より