画像は 集英社 より引用
この記事は『【推しの子】』2巻より、第19話の感想・考察記事です。内容は一部ネタバレを含む物となっています。
本作は赤坂アカさん、横槍メンゴさんがタッグで描く”芸能界”が舞台の漫画です。
前回の記事はこちら↓
第1話の記事はこちら↓
感想
と言う事で『【推しの子】』第19話。
今回の話は、アクア達が進学した高校 陽東高校の人物紹介がメインの話でした。
さてさて、。また新しい人物が登場しましたね。
順番に振り返っていきましょう。
まず初めは寿みなみです。
ゆるふわ系の女の子で、グラビアアイドルとして活動しているとの事。
関西弁で話す彼女でしたが、
実は生まれも育ちも神奈川県でした。
構えてないところから、まさかの変化球。
しかも物凄い真顔で言うじゃないですか。
出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より
登場して数コマながら強いインパクトを残しました。
そして次。
次に登場したのは、不知火フリルです。
ルビー曰く、歌って踊れて演技も出来るマルチタレントとの事。
どうやら彼女は現時点で、既に有名人みたいですね。
芸能界の情報を結構リサーチしている様で、アクアやその場にいた寿みなみについても既に認知済みでした。
因みにルビーはまだ活動実績がない為、当たり前ですが彼女に認知されていませんでした。
出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より
散々熱弁した後に、その人物にトドメを刺されるルビー。
ちょっと残酷です。笑
既に芸能界で名前が通っていて、かつクールなキャラクター。
ちょっと敵になる予感がして身構えていましたが、どうやら彼女は良い人みたいですね。
そういえば、芸能人が沢山いると言うのは説明として間違っていませんが、入学したての子は大体みんなまだ無名の子ばかりみたいですね。
一部、不知火フリルの様な例外もいるみたいですが。
前回、話の最後にあった有馬かなの説明で、最大手アイドルグループや、歌舞伎役者といった凄い肩書きがポンポンと出てきていたので、アクアやルビーの様な無名タレントは学校内ではかなりマイノリティなポジションなのだろうと思っていました。
全体を駆け足で振り返ると、今回はこんな感じの話でした。
今後回収されると思われる伏線
今回の話では特に今後回収されると思われる描写はありませんでした。
最後に
漫画『【推しの子】』第18話 考察レビュー は以上です。
近日中に次回話も更新しますので、読んで頂ければと思います。
アクア。学校に全然馴染めていないみたいでしたね。
何かありがちな言い訳をしていましたし、。笑
そういえば、話の終盤に有馬かなが苺プロ所属のアイドルになりそうな流れになりましたね。
これで彼女も本編レギュラーメンバーの仲間入り。かも!?(適当)
出典:『【推しの子】』 コミックス2巻より