MENU
vivid
当ブログの管理人
西よりの県に住む20代サラリーマン。 漫画好き
漫画は単行本派なものの、最近家の棚に漫画が収まらなくなってきた事がきっかけで折りたたみスマホを購入して電子書籍デビュー。
割とハマったものにすぐ影響されるタイプで、最近趣味で習い始めたカポエイラは漫画の影響だったりする。

漫画で振り返る!『【推しの子】』第9話 考察レビュー

画像は 集英社 より引用

この記事は『【推しの子】』1巻より、第9話の感想・考察記事です。内容は一部ネタバレを含む物となっています。

本作は赤坂アカさん、横槍メンゴさんがタッグで描く”芸能界”が舞台の漫画です。

前回の記事はこちら↓

第1話の記事はこちら↓

目次

感想

と言う事で『【推しの子】』第9話。

アイ、死亡しました。

最期のシーンは読んでいて刺さるものがありました。。

B小町はドーム公演を行える程度に有名な訳ですので、アイのファンは沢山いたと思われます。
その中でも犯人の顔や名前を覚えていたところにはプロ意識の様なものを感じました。

今まで人を愛する事がよく分からなかったアイが、最期にその気持ちを知れたことが唯一の救いです。

次の項目では、前回と同様に本作のまだ明かされていない謎について考えていこうと思います。

今後回収されると思われる伏線

この項目では、前回と同様に今後回収されると思われる描写について考えていきます。

アイを殺害した犯人について

今回の話では、アイを襲った犯人について新たな情報が判明しました。
それは、

  • 犯人は双子の父親ではなくただのファンである事
  • 犯人の裏には協力者がいた恐れがある事

です。早速、順番に振り返って行きましょう。

犯人は双子の父親ではなくただのファンである事

犯人はアイのファンでした。
以前の話から犯人が双子の父親であると思わせる描写がありましたが、ミスリードだった様です。

犯人はアイに対して裏切られたと感じて犯行に及んだとの事。

言うところのアイドルに肩入れしすぎたファンですね。

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

アイドルのくせに子供なんて作るから…!

そんなセリフから始まる犯人の主張。

アイに隠し子がいた事に対して激昂していますが、だからと言ってアイを刺して言いわけがないんですよね。

彼の名前はリョースケと言う様です。
以前、アイに星の砂をプレゼントしたとか何とか。

犯人の裏には協力者がいた恐れがある事

警視庁によるとアイさんが引越しを行ったばかりであり
協力者がいる可能性を見て捜査を行っている。

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

上記の文は今回の話の最後のコマの一文です。
どうやら今回犯行に及んだファンの裏には協力者がいた模様。

恐らく、これは父親ですね。

事務所の人物以外で双子の存在を知っている人物は今のところ父親しかいません。
それに、アイを殺害した犯人は第1話にてゴローを殺害しています。

第1話の記事はこちら↓

ゴローが勤めていた病院は宮崎県です。
普通、ただのファンが地方の病院でアイが入院、出産しているなんて知る筈がありません。

以上の事から、

双子の父親がアイの情報を犯人(リョースケ)に伝えて一連の事例が発生した。

と思われます。

ここまでの話で父親が一切登場していない点。また、登場してないにも関わらず物語の重要な鍵を握る人物になっている点を考えると、やはり父親が介入しているように思えます。

冒頭のインタビューについて

今回も冒頭にインタビューのカットがありました。

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

インタビューを受けているのは、アクアですかね。容姿に面影があります。

演じる事は僕にとっての復讐だから

この人物がアクアである場合、復讐というのはアイを殺害された事に対する物で間違いないでしょう。

では、その対象は誰なのか。

今の状況から推測するとこれは犯人(リョースケ)ですね。
ただ、今後の展開によっては父親である可能性もあります。

情報不足の為、現時点での推測はここまでが限界です。今後の情報を待ちましょう。

最後に一つ注意して頂きたい点があります。

それは、この人物がアクアとは一言も書かれていない事です。

もしかすると、これが双子の父親である可能性も、、。

最後に

漫画『【推しの子】』第9話 考察レビュー は以上です。

近日中に次回話も更新しますので、読んで頂ければと思います。

アイが死亡して、今後の物語はどの様に展開されるのでしょうか。
個人的には犯人(リョースケ)が逃走したのが気になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

西よりの県に住む20代サラリーマン。 漫画好き
漫画は単行本派なものの、最近家の棚に漫画が収まらなくなってきた事がきっかけで折りたたみスマホを購入して電子書籍デビュー。
割とハマったものにすぐ影響されるタイプ。

目次