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当ブログの管理人
西よりの県に住む20代サラリーマン。 漫画好き
漫画は単行本派なものの、最近家の棚に漫画が収まらなくなってきた事がきっかけで折りたたみスマホを購入して電子書籍デビュー。
割とハマったものにすぐ影響されるタイプで、最近趣味で習い始めたカポエイラは漫画の影響だったりする。

漫画で振り返る!『【推しの子】』第5話 考察レビュー

画像は 集英社 より引用

この記事は『【推しの子】』1巻より、第5話の感想・考察記事です。内容は一部ネタバレを含む物となっています。

前回の記事はこちら↓

第1話の記事はこちら↓

目次

あらすじと前回のおさらい

本作は赤坂アカさん、横槍メンゴさんがタッグで描く”芸能界”が舞台の漫画です。


前回の話では、アイの給料事情についての話とB小町のミニライブの話がありました。

今までステージ上で一番喜んでもらえる笑顔を打算的にやっていたアイでしたが、このミニライブで観客が求める自然な笑顔を覚えました。

感想

と言う事で『【推しの子】』第5話。

今回の話は全体を通してアイがドラマ撮影をする話でした。

前回の話で少々語られていましたが、ミニライブのヲタ芸動画が拡散された影響もありアイの仕事は着実に増えている様です。

五反田監督いいキャラしてますね
風貌はかなり強面でしたが、親しみやすい人柄の様です。

幼いアクアに対してもしっかりと向き合って話していましたね。

ん? というか監督、幼児と普通に喋っちゃってますよ()

いくら成長したとはいえ、アクアはまだ幼児です。
監督、アクアの流暢な言葉遣いに驚きながらも結構普通に喋っていましたね。順応が早い。

そしてアイ。アイドル活動で培った技術がアドバンテージになっていました。

悔しくもその整った容姿が災いして登場シーンが大幅にカットされたアイでしたが、後日埋め合わせとして別の映画のキャストに充てられる様です。

次の項目では、前回と同様に本作のまだ明かされていない謎について考えていこうと思います。

今後回収されると思われる伏線

この項目では、前回と同様に今後回収されると思われる描写について考えていきます。

冒頭のインタビューについて

今回も冒頭にインタビューのカットがありました。

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

インタビューを受けているのは、今回の話で登場した五反田監督です。

五反田監督の横に置かれているものはどうやら映画のポスターのようです。
今までの冒頭インタビューはこの映画のものだった訳ですね。


冒頭インタビューの真相が分かったところで本題に入ります。

今回のインタビューには、以下の疑問点があります。

  • ポスターの女性について
  • 五反田監督の言う”15年前にポシャった”とは

今回はこちらの項目について順番に考えていこうと思います。

ポスターの女性について

まず、こちらの内容です。

インタビューを受ける五反田監督の横に置かれている映画のポスターですが、中央に長髪の女性が大きく映っています。

この女性の正体ですが、アイで間違いないでしょう。
後ろ姿もアイと相違ありません。

又、インタビューにて五反田監督はこの様に話しています。

この映画をアイに捧ぐ

以上だ

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

セリフから、この映画がアイの為に制作された映画であることが読み取れます。

写真の女性が他の人物である可能性も一応ありますが、先述の通り五反田監督はアイという単語を強調しています。これはアイの写真であると見て良いのでは無いのでしょうか。

それにしても、この監督のセリフ。アイに捧ぐって、、。

当ブログで以前より推測しているアイ死亡説が、ここにきて一層可能性が高まりましたね。

アイ死亡説についての考察はこちらから↓↓

段々と良くない展開が近づいてきている様な気もしますが、とりあえず今後の展開に注目です。

五反田監督の言う”15年前にポシャった”とは

続いての内容はこちらです。

インタビューにて、五反田監督はこの様に話しています。

この作品は15年前にポシャった脚本のセリフリバイバルだ

優秀な脚本家の力で今の時代にも通ずる普遍的なエンタメに仕上がったと言える。

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

まず、どうやら冒頭インタビューと本編との間には15年の時差がある様です。

因みに以前の回で冒頭インタビューに登場していたアイドルヲタクの男性の発言からも大体の時差を読み解くことができます。↓↓

ほら双子の赤ちゃんが出てくるやつ

くっそなついわ

あの双子ももう高校生とか?

出典:『【推しの子】』 コミックス1巻より

本編との時差が分かったところで、次は映画がポシャった理由について考えていきます。

ポシャったという表現を敢えてしているところを考えると、この映画は本来15年前に完成させる予定だった物15年前にあった何かが原因で没になってしまったという様に考える事ができます。

では、何があったのか。

これはやはりアイの他界ではないでしょうか。
考えられる展開で規格が没になる程の事態となるとこれが考えられます。

先ほどの項目でも記述しましたが、五反田監督はインタビューにてアイに捧ぐと話しています。

これらの内容を加味して、映画がポシャった理由について考えると

この映画は本来、15年前にアイが主演を勤める映画のだったものの、アイの他界が原因で没になってしまった。

ということになります。

どうでしょう、話が繋がると思いませんか。

監督が言うポシャったの真相とは、アイの他界が原因で企画が続行不可になってしまったと言う事では無いのでしょうか。

最後に

漫画『【推しの子】』第5話 考察レビュー は以上です。

近日中に次回話も更新しますので、読んで頂ければと思います。

ここに来て急に現実味を増してきたアイ死亡説。今後の展開はいかに!?

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